注文住宅を建てて後悔をしないために！これだけは押さえておきたいポイントなどをご紹介！

注文住宅の住宅ローン返済額は抑えめに

頭金に限りがあり予算も限られていると、注文住宅でできることも限られます。
できることが限られると建てたい注文住宅も建てられないため、住宅ローンの借入額を増やして対応したくなるかもしれません。
しかし住宅ローンの借入額を増やして対応するのは、おすすめできません。
なぜなら借入額を増やすということは、住宅ローンの返済額が増えてしまうからです。
毎月の返済額が増えてしまうと、家計が苦しくなってしまいます。
毎月の返済に追われて精神的にもゆとりがなくなり、注文住宅での新生活を楽しむこともできないでしょう。
せっかく完成させた注文住宅での暮らしにゆとりを持つためにも、返済のことまで考えて計画を立ててください。
もし予算が限られて難しいようなら、徹底的に無駄を省く努力をしてください。
不必要な部分を見直し無駄を省いていけば、予算が少なくても理想の住まいは完成します。
安易に住宅ローンに頼るのではなく、計画を見直す勇気も大切です。

注文住宅の家に長く住み続けるために必要な維持費

マイホームを注文住宅で新築し工事費用や各種税金に、登記費用等を含む諸費用の全てを現金での支払い終わりました。
これで安心して我が家に長く住み続けるという訳にはいかず、入居後も毎年のように税金や火災保険料等の支払いが発生します。
このような戸建ての住宅を守り抜くために発生する費用には、大きく分けて税金と修繕費に保険料の３種類があるのです。
税金には固定資産税と都市計画税があり、固定資産を毎年１月１日に所有している方に課税されます。
固定資産税等は評価額に応じて課税額が決めってくるのですが、注文住宅であっても修繕費は築年数が深くなるほど頻度も金額も高くなります。
しかし、支払額を惜しんで必要な修繕やメンテナンスを怠ると、後々大きな工事等が必要になる事も考えられます。
まめな手直しやメンテナンスは、欠かさずに行うべきことのひとつです。
メーカーが設定する定期的なメンテナンスも、積極的に受けるべきでしょう。
火災保険料や地震保険料は万が一に備え加入しておけば、いざという時にも役立ち保険内容によっては助けられる内容も異なります。
規約まで良く目を通し必要だと思える保険に、加入することをお勧めします。
このような維持費はローンの返済が終わっても発生しますが、長く心地よく住むためには必要不可欠な出費となるのです。